ご寄付のお願い:「トランスジェンダー神話」を全国の全ての高裁・家裁に贈呈します

 3月に私たちは、滝本太郎弁護士の編著により「トランスジェンダー神話 幻想と真実」(鹿砦社刊)と題するムック本を出版しました。当事者のナマの声を数多く収録した内容により、出版以来ご好評をたまわり、皆さまに感謝しております。

トランスジェンダー神話  幻想と真実

(月刊紙の爆弾2025年5月号増刊)
https://amzn.asia/d/25wK09R

 この本のオリジナリティは、今まではイデオロギー的に語られがちな性同一性障害当事者の現実の姿を、自らの言葉で語っていることです。もちろん、ネットの上では、当会の発信もそうですし、さまざまな当事者の声が存在しています。しかし、社会的な影響力、とくに裁判所・司法・行政という「お堅い」領域では、「出版された書籍として存在している」のでなければ、「言いっぱなしのただの主観的な意見」として、客観性・実在性を否定されかねないのです。ですから、これはムック本ではありますが出版がなされたことで、引用可能な実在する「物証」として確かに利用できるのです。

 しかし今までの「物証」はごく一部を除いて、海外から流入したトランス活動家の書籍や、人権活動家側でまとめられたイデオロギー的な書物ばかりでした。そのような偏った情報源に乗っかった、マスコミ・出版のいわゆる「リベラル基調」が、当事者の本当の声を表にださないように、規制されてきたというのが実情なのです。

 この問題はそもそも一般の人々にとっては縁遠いものでした。さらに戦略的に特異な新造語を乱用し、一般の人々が「わからない…」と誘導されるようにわざと難しくされて、アカデミアの皮をかぶった活動家たちの思うがままに独占できるように仕向けられてきました。この状況に風穴を開けなくてはならない、という思いで私たちはこのムックを世に出したのです。

 次の課題は私たちの「物証」を利用可能な場所に届けることです。言うまでもありません、戸籍性別変更の審判を行う家庭裁判所と、その抗告審である高等裁判所です。私たちの声が審判を行う裁判官の皆さまに届き、さらに審判の上で疑問に思う箇所についての参考となれば、まさに私たちの目的は果たせます。

 私たちは「市井の生活者」です。私たちが具体的に生活し、悩みつつ性別移行を選択し、周囲との折り合いをつけ、とりあえずにも「生き抜いてきた」その姿を具体的に世に示したいのです。これを通じて、イデオロギー的ではない「ほんとうの姿」を裁判官の皆さまが理解し、正当な判断を下すことができるように願っているのです。

 しかし、このためにはさらに追加の資金も必要です。総数60か所となる家裁・高裁に対する、版元からの本の購入代金・郵送費用など、およそ10万円弱の金額と見積もっております。
この資金について、ひとつの社会的な事業として、当会の活動をご支援いただいております皆さまに、ご参加をお願いしたいと考えました。
これは連帯のお願いです。

 一口1000円という、皆さまで「支えやすい」金額でお願いいたします。
 ぜひ私たちの活動を応援してください。

銀行口座振込

銀行名 :三井住友信託銀行
支店名 :難波支店
支店番号:220
口座種別:普通
口座番号:0168884
口座名義:「性同一性障害特例法を守る会」 セイドウイツセイショウガイトクレイホウオマモルカイ

家庭裁判所・高等裁判所への送付書